ポケットWiFiの203Zはオススメできない！？｜ポケットWiFi総合評価が高いBEST9｜【2020年6版月】ポケットWiFiベストランキング.jp

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ポケットWiFiの203Zはオススメできない！？

　203Zの特徴

203Zは、Softbankが2013年8月9日に発売した機種の1つです。発売からだいぶ日にちが経ちましたが、いまだにSoftbankのショップでは取り扱っている機種になります。

スペックもあまり高くなく、最大通信速度は4Gで110Mbpsと速いとは言い難いです。
ですので時代遅れ感はありますが、5000mAhという大容量のバッテリーを搭載している珍しいポケットWiFiのため、いまだに使っている人がけっこういる根強い人気機種だと言えるでしょう。
ちなみに公式によると連続通信が14時間可能なバッテリーになっているそうです。

さらに、大容量のバッテリーを活かしてスマホのモバイルバッテリーとしても使えるというこれまた珍しい機能も搭載しています。

　203Zはオススメできない

203Zは、2017年現在としてはかなり古い部類のポケットWiFiで、新規での契約はオススメしません。

発売当初から電波の入りがひどすぎて全く使えないという口コミも多数見かけました。
今はエリア整備によりLTEエリアが広がって昔よりは多少繋がりやすくなったようですが、それでも今あえて203Zを選ぶメリットはないと言えるでしょう。

なにより、203Zに限った話しではありませんがSoftbankの容量制限の部分が痛すぎます。
203ZをSoftbankで契約すると「4Gデータし放題フラット＋」という料金プランになるのですが、月額料金がそこそこするわりに月間の容量は7GBという形になります。
そもそもヘビーユーザーには向いていないということになりますし、ライトユーザーだったとしても格安SIMなどの選択をオススメします。

　買うなら中古がオススメ

もし現在203Zを購入しようと思うのなら、Softbankでの契約はオススメできません。
高いうえにデメリットが多いので今から新規で契約するメリットはないからです。

ですので、ポケットWiFi中古で調べると203Zの端末がかなり安く購入できるので、SIMロックを解除したのち格安SIMを挿して利用するのがいいと思います。
月額費用が安ければバッテリーの持ちが良いという特徴を活かしてサブ機としての使用も視野に入るでしょう。

格安SIM端末としてなら、スペックは低いものの、ライトな使用なら十分に耐えられる機種として使っていけます。

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